昔、裏庭に柚子の木がありました。
ある朝、庭を歩いていると柚子の木の葉っぱに
たくさんの雨粒を見つけました。
早朝に降った雨が、葉っぱの下に
雨粒となって、下がっていたのです。
朝日に当たって、キラリと輝く雨粒の
ひとつひとつが、可愛らしい水晶のように
見えました。
ある時、石の展示会に行くと、透明で
美しい石に出会いました。
水晶でした。
裏庭で見た雨粒のことを思い出し
ネックレスを作ることにしました。
自然からインスピレーションを得て
出来上がったのが”雨粒のネックレス”
初めて作ったのは、2007年
それ以来、定期的に作るようになりました。
日本では昔、水晶のことを”水精”と記載した
そうです。
英名では、Crystal - クリスタル
ギリシア語で氷を表す、Krystalos - クリスタロスが
語源です。
昔の人は水が凍って固まった”氷の化石”と
信じていたそうです。
古代より、世界各地で神聖な石として
崇められてきました。
御神体を始め、儀式、呪術ヒーリングツール
として使われてきたのが水晶です。
すべての事象に働きかける
”パワーストーンの万能選手”と呼ばれる
所以です。
雨季を迎えているLA
今年は雨がとても少ないのですが
週末は雨の予報が出ています。
地球にとっては、浄化の雨、恵の雨と
なりそうです。
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近日中にご紹介します。