夏を迎え、マザーオブパールがメインの
ジュエリーを作りました。
マザーオブパールとは真珠を生み出す母貝のこと
白蝶貝、黒蝶貝、あこや貝、マベ貝など
数種類あります。
古の時代から、大型のマザーオブパールは
ボタンやジュエリーに加工されてきました。
今回アリゾナ．ツーソンで仕入れた
マザーオブパールは1950年代に加工されたもの
ビンテージのデットストック（未使用）です。
白蝶貝
南洋玉真珠など大粒で美しい真珠を生成する
大型の二枚貝です。
産地は、主にオーストラリア、インドネシア、フィリピン
など、赤道近くの温かい海で育ちます。
黒蝶貝
黒蝶貝はブラック．シルバー色の大型の真珠を
生成する貝
孔雀の羽のような光沢のあるグリーンが特徴の
タヒチパールを生み出すのもこの黒蝶貝です。
主な産地はタヒチ、クック諸島
フィジーなど
現在白蝶貝、黒蝶貝の真珠は海外の亜熱帯の海で
養殖されています。
元は、どちらも石垣島で養殖に成功し、海外に
広まりました。
英虞湾のあこや真珠しかり
まさに真珠の国、日本！です。
70年もの時を経て、新しい命が宿った
マザーオブパール
時空を超えた”虹色のきらめき”を
どうぞお楽しみください。
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