#2 アンティーク ボヘミアンガラス 



ボヘミアンガラスは、ベネチアンガラスの

影響を受けて、作られています。

 

13世紀のボヘミア(現在のチェコ共和国)には

ベネチアからガラスの製造技術が伝えられました。

15世紀半ばに東ローマ帝国が滅亡

この頃からベネチアのムラーノ島からボヘミアに

移住するガラス職人が増え始めたそうです。

 

16世紀には約90の工房がボヘミアに存在し

ベネチア、ドイツなどの外国の様式を模した

グラスが作られていたとのこと

 

古くからヨーロッパ諸外国の技術を結集し

美しいボヘミアンガラスが出来上がって

いったのです。

今も人々の心を魅了する所以です。

 

写真:1920年代にチェコスロバキア

(現在のチェコ共和国)で作られたガラスビーズ

まだらに入ったブルーの濃淡が美しいビーズです。

 

ビーガンレザーには、ビンテージのシルバーチューブ

チューブの表面には、ほぼ純銀に近い細かい粒を乗せ

オーブンで焼成したオリジナルパーツです。

 

こちらも1920年代に作られたボヘミアンビーズ

直径3.5cmのフープ型、色は優しい”Baby Blue”

 

ボヘミアンガラスのフープの下に

パステルカラーの天然石とパールを

合わせました。

 

色がもたらす涼しさ

存在感がありながら軽量と

夏にぴったりのピアスです。

 

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どちらのボヘミアンガラスも

未使用のいわゆるデッドストック

 

黙々と時を刻んで、新たな命が

吹き込まれたました。

 

歴史を秘めるガラスのビーズのジュエリーを

お楽しみ頂けましたら、嬉しいです♪ 

 

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