ボヘミアンガラスは、ベネチアンガラスの
影響を受けて、作られています。
13世紀のボヘミア(現在のチェコ共和国)には
ベネチアからガラスの製造技術が伝えられました。
15世紀半ばに東ローマ帝国が滅亡
この頃からベネチアのムラーノ島からボヘミアに
移住するガラス職人が増え始めたそうです。
16世紀には約90の工房がボヘミアに存在し
ベネチア、ドイツなどの外国の様式を模した
グラスが作られていたとのこと
古くからヨーロッパ諸外国の技術を結集し
美しいボヘミアンガラスが出来上がって
いったのです。
今も人々の心を魅了する所以です。
写真:1920年代にチェコスロバキア
(現在のチェコ共和国)で作られたガラスビーズ
まだらに入ったブルーの濃淡が美しいビーズです。
ビーガンレザーには、ビンテージのシルバーチューブ
チューブの表面には、ほぼ純銀に近い細かい粒を乗せ
オーブンで焼成したオリジナルパーツです。
こちらも1920年代に作られたボヘミアンビーズ
直径3.5cmのフープ型、色は優しい”Baby Blue”
ボヘミアンガラスのフープの下に
パステルカラーの天然石とパールを
合わせました。
色がもたらす涼しさ
存在感がありながら軽量と
夏にぴったりのピアスです。
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どちらのボヘミアンガラスも
未使用のいわゆるデッドストック
黙々と時を刻んで、今新たな命が
吹き込まれたました。
歴史を秘めるガラスのビーズのジュエリーを
お楽しみ頂けましたら、嬉しいです♪
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