左上がアズライト、右下がクリソコラ
どちらも青と緑が複雑に入り混じる
神秘的な天然石
〈アズライト〉
コバルトブルーとミントブルー
青の濃淡の対比が美しいアズライト
語源は、ペルシャ語”Lazward”ー青色から
きています。
アズライトは古の時代から霊性に働きかける石
として、大切に扱われてきました。
古代エジプトやローマでは、神官たちは
霊的な声を聴くために、アズライトを身に着けて
いたそうです。
宇宙の叡智を与える石ともいわれています。
アズライトに、遠い宇宙の彼方から見る地球の
姿が重なります。
このアズライトを作る際、しばらく紐の色が
決められずにいました。
ネービーブルーで大人っぽく
あるいは
ミントブルーで爽やかに
石を見ていたら”ミント”という声が
どこからか聴こえてきました。
石ことば:浄化 癒し 直感 霊性
〈クリソコラ〉
”母なる大地”という意味合いを持つクリソコラ
美しい泉”セノーテ”のようです。
セノーテとは。。。
中米ユカタン半島の石灰岩地帯に見られる陥没穴に
地下水が溜まってできた天然の泉
セノーテは、透明度、深さの違い、ジャングルの
緑のうつり具合、光の差し方などで青や緑の
グラデーションができ、幻想的な光景を
作り出しています。
古代マヤ文明の人々は、セノーテを異世界の入り口と
信じていたそうです。
セノーテの化身のようなクリソコラ
泉と大地の精霊が宿っているようです。
ユカタン半島の泉の存在は昔から
知っていましたが、その言葉を知ったのは
今年のことです。
クリソコラを気に入ってくれたお友達から
教えて頂きました。
セノーテを実際に見てみたい!
クリソコラを手にする度に思います。
石ことば:
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