アメジストとひょうたんの不思議なお話

 

昔むかし、酒の神バッカスが酒に酔い

猛獣を連れて散歩に出ました。

バッカスは最初に出逢った人にいたずらを

仕掛けようと企みます。

 猛獣に人を襲わせようと思ったのです。

 

そこに通りかかったのが

月の女神ダイアナの侍女、アメジスト

 

バッカスが猛獣をけしかけた途端

女神ダイアナが惨事に気付き

一瞬にしてアメジストを

純白の水晶に変えてしまいました。

 

その後、酔いから覚めたバッカスは

大いに後悔し、水晶にぶどう酒を

注ぎました。

たちまち水晶は紫色になりました。

 

こうして美しい紫色の宝石

「アメジスト」が誕生しました。

 

古代ギリシャ神話より

 

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アメジストは2月の誕生石として

よく知られています。

 

ひょうたん型のピアスを作りました。

センターで輝くのは、美しい紫色の

アメジスト

満月の夜の月明かりのような

神秘的なきらめきを放ちます。

 

ブログを書いている間、ふとひょうたんの

歴史が気になり、調べてみますと

古今東西、ひょうたんにお酒を入れて

使っていたといいます。

 

ゾクゾクッ!

鳥肌が立つ思いでした。

 

紫色の水晶になった侍女アメジストが

時空を超えて、想いを伝えに

来たのでしょうか?

 

アメジストとひょうたん

パズルがぴったり合いました。

 

 

石ことば:愛 平安 悪酔いしない

 

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