atelier mila 徒然日記 — #天然石

彩り豊か トルマリン

オパールの他に、10月の誕生石として

よく知られているのがトルマリンです。

 

トルマリンの語源は”tura mali”

スリランカ.シンハリ族の言葉で

様々な宝石や石が混ざった”という意味です。

 

トルマリンは色のバリエーションが多く

昔から他の宝石と間違われることが

多かったそうです。

 

元素.成分も多種に渡り、鉱物学的にいう

グループの総称が”トルマリン”

多彩な色が存在する理由は、石の成り立ちの

複雑さが作り出したもの。

 

和名は電気石

結晶を熱すると電気を帯びる性質から

名付けられました。

地球上の鉱物の中で唯一、僅かながらも

電流を発生するという特性をもった

ユニークな石です。

 

 

〈トルマリンのピアス〉

トルマリンの特性、カラフルな色合いが

魅力のピアスです。

 

グリーン、ピンク、ブルー、イエロー

色の豊かさ、曇りのまったくない

抜群の透明感

秩序だった美

 

品質の高さがもたらす美しさが

あふれるトルマリンです。

 

長めのチェーンがフェミニンな雰囲気を

醸し出しています。

 

  

石ことば:トルマリン

ピンク 愛 内面の美

グリーン 癒し 平和

ブルー 霊性 直感力

イエロー 活力 幸福

 

 

Shop 👉 Coming Soon😊


ハーキマーダイアモンドのネックレス 定番と新作

 

 

母岩の中で、すでに美しい宝石と化す!

 

ハーキマーダイアモンドは、採掘時

原石でありながら、自ら宝石となって現れます。

他の宝石とは一線を画す稀有な存在です。

 

ハーキマーダイアモンドは、ダイアモンドと

間違われるくらい美しいクリスタル(水晶)

 

写真は、母岩で横向きに眠る石とネックレスに

なったもの。

形や透明度を比べてみてください。

ほぼ、同じであることがお分かりでしょうか?

 

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atelier mila定番、つるバラのネックレス

 

クールな印象のハーキマーダイアモンドに

バラを添えて、柔らかな雰囲気のネックレスに。

 

ハーキマーダイアモンドの輝きを全面に出したい

と思い、今回の作品よりバラはひとつだけにし

石のフォルムを楽しむシンプルなデザインに進化!

ハーキマーダイアモンドのチョーカーネックレス

 

”ラウンデル”という円盤型のビーズを使っています。

ハーキマーダイアモンドの美しさを引き立てる

丁寧なカット

光をキャッチする度に眩いばかりの輝きを

放ちます。

こちらは、同じタイプのロングネックレス

 

優しいイメージのシルバー

ゴージャスな雰囲気のゴールド

 

 

atelier milaの淡水パールをお持ちの方は

ロングネックレスと一緒にお楽しみ頂けます。

TPOに合わせて、お使いくださいね。

 

アリゾナ.ツーソンのGem.Mineral Showで

ハーキマーダイアモンドを仕入れてから

今年で10年!

この石に出会えたことで、たくさんのご縁を

頂きました。

 

これからも少しずつ、作品を通して

ハーキマーダイアモンドの魅力を

ご紹介していきたいと思います♪

 

◎ ハーキマーダイアモンドとは?👉

 

◎ 新作はこちらから 👉 ☆ 


母なる大地が育んだアート ジオード(Geode)

ジオードのピアスをご紹介します。

ジオードの和名は晶洞石

 

晶洞石は堆積岩や火成岩に出来た空洞の

内壁が水晶やアゲート、カルセドニーなどに

覆われている鉱石のことをいいます。

 

ピアスに使われている部分は内壁の一部を

カット.スライスしたもの

よって、水晶、アメジスト(紫水晶)メノウ

などの層が見られます。

 

 私の背丈ほどもあるGeode、Tucson Gem Showにて

 

晶洞石のサイズにもよりますが

一説によると、百万年は掛かるといわれています。

 

初めて見る四角く加工されたGeode

ジュエリー仕様になっている

美しいジオードはさらに希少性が高いものと

なっています。

 

どのジオードもユニークです。

カットされた天然石はひとつとして

同じものはなく、ペアになっていても

サイズ、シェープと完璧なものではありません。

 

母なる大地が育んだアートは

Imperfectly in Perfect!

 

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アンティークボヘミアガラスのピアス

100年の時を経て、小さなボヘミアガラスが

ピアスになりました。

 

1920年代にチェコソロバキアで作られたもの

未使用のアンティークガラス

いわゆるデッドストックです。

何のために作られたものなのかは

永遠の謎。。。

 

先日のアリゾナの仕入れの旅

いつものアンティーク.ビンテージの

パーツを扱う私の大好きなお店で見つけた

まさに”掘り出しもの”

 

このガラスを見た瞬間にデザインが

天から降りて来ました。

 

新緑の季節

オーバルのガラスを芽吹いたばかりの

初々しい葉に見立てたピアスを

作りたいなと思ったのです。

 

同じ形のシルバーメタルと合わせてみると

勢いよく繁る緑の光と影のようにも

見えます。

 

森の中を歩いた時に感じる爽やかな空気と

潤いをブルー系の天然石とパールで

表しました。

 

大ぶりながら軽量なので、長時間着用でも

負担になりません。

これからの季節、装いもピアスも軽やかに

 

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